CATEGORY:イラク アフガニスタン
2011年10月24日
IED
皆さま今晩は。
ここ最近 ソ連/ロシア関連アイテムが立て続けに発売 発表されて、いい時代になったなぁ・・・。と思うこの頃です。
その流れを横目で見ながら敢えて民兵アイテムの紹介をば。
イラクやアフガニスタンで欧米軍を苦しめているIEDです。
「素顔のムジャヒディン」と言うドキュメンタリーでヒズビイスラムの戦士達が不発弾でIEDを作っている場面を見て作ろうと思い立ったものの、砲弾の形をした物がなく意外と苦労しました

そんな時に見つけたのがコレ
米国の政府機関等向けに販売されているIEDのトレーニングキット
民間人には売ってくれません。当然ですね。
122mmタイプは349$が100$値引きの249$
105mm二連タイプはちょっとお高い549$が50$値引きの499$
他にも色々なIEDのレプリカがあるので見ていて飽きません。
寄り道しながらもなんとか出来ました
ネックだった砲弾本体は100均のシャンプーボトルとプラスチックのワイングラスの足を切り落とした物で再現
プライマーで下塗り後 乾燥させてからスプレーのりで土と鉄錆を混ぜた物をふりかけて掘り出された感じを出したつもりです。だいぶ砂っぽくなりました・・・
遠隔起爆装置のジャンク品の携帯電話はNokia製が手にはいらなかったので仕方なく国内某メーカー品で代用
グラスの底の部分に穴を開けてC4爆薬に見立てた粘土を詰めラップで覆い雷管に見立てた鉛筆キャップをリード線にはめて粘土に挿してます。
そのリード線と携帯と電池ボックスをそれらしく接続し、ダクトテープで巻いて完成です
近年では自己製造型IEDも多用され対地雷仕様車両や大型戦闘車両にも効果を上げています。


一連の画像は2006年7月12日イラクのアル・アンバル州(ファルージャのある州です)でのIED攻撃の瞬間です。
60t以上あるエイブラムスが爆発の衝撃で浮き上がっています
余程念入りに計画されたのでしょうね。
う~んIEDは奥が深い。
次は何を作ろうか・・・
ここ最近 ソ連/ロシア関連アイテムが立て続けに発売 発表されて、いい時代になったなぁ・・・。と思うこの頃です。
その流れを横目で見ながら敢えて民兵アイテムの紹介をば。
イラクやアフガニスタンで欧米軍を苦しめているIEDです。
「素顔のムジャヒディン」と言うドキュメンタリーでヒズビイスラムの戦士達が不発弾でIEDを作っている場面を見て作ろうと思い立ったものの、砲弾の形をした物がなく意外と苦労しました


そんな時に見つけたのがコレ
米国の政府機関等向けに販売されているIEDのトレーニングキット

民間人には売ってくれません。当然ですね。


他にも色々なIEDのレプリカがあるので見ていて飽きません。
寄り道しながらもなんとか出来ました

プライマーで下塗り後 乾燥させてからスプレーのりで土と鉄錆を混ぜた物をふりかけて掘り出された感じを出したつもりです。だいぶ砂っぽくなりました・・・

遠隔起爆装置のジャンク品の携帯電話はNokia製が手にはいらなかったので仕方なく国内某メーカー品で代用
グラスの底の部分に穴を開けてC4爆薬に見立てた粘土を詰めラップで覆い雷管に見立てた鉛筆キャップをリード線にはめて粘土に挿してます。
そのリード線と携帯と電池ボックスをそれらしく接続し、ダクトテープで巻いて完成です




60t以上あるエイブラムスが爆発の衝撃で浮き上がっています

う~んIEDは奥が深い。
次は何を作ろうか・・・